家電のトリセツを断捨離。そういえばあんまり見たことない。／『お金がなくても平気なフランス人 お金があっても不安な日本人』を読んだ。フランス人の知恵はミニマリストのお手本になる。
・家電のトリセツを処分しました。
押し入れの奥深く、押し込まれていた箱を開けると、そこには家電類の取扱説明書が。
ググったらトリセツのPDFやらが出てくるし、トリセツって見た記憶があまりない。
思いきって処分することにしました。
あんなに重さがあって存在感があるものが押入れの一部を占めいることを思うと、
すごく『捨てたい』という衝動に駆られて処分。
最近断捨離に慣れてきたせいか、悩む時間が短くなってきました。
ほんとは少しドキドキしてるけど､､､。
・『お金がなくても平気なフランス人 お金があっても不安な日本人』を読んだ。
ブックレビューは正直悪いです（汗）
書かれてあることを全部鵜呑みにしたらあかん、と書いてありましたが､､､。
・お金を使わないですませようとする
・買えないものはほしがらない
・ふぞろいが当たり前のこどもたち、、、etc.
見方によれば「ケチ」に見える。でも充実した生活を送っているように思えた。
たまごと牛乳、砂糖だけでつくったプリンをこどもたちに食べさせたり、
近所の人が集まるティータイムに持参したり。
新しいものは買わないで、おばあちゃんが使っていた銀製のカトラリーを孫娘が結婚するときにゆずりうけたり。
日本は便利だけど、コンビニやお店、自販機などが多くて特に都市部に行くと「なんか買わなくちゃいけないかな､､､」という気持ちにさせられてしまう。
自分を知っている、理解しているといるもの、いらないものが分かってくる。
フランスの人はそういう人が多いみたい。
フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~
も読みましたが、こちらに出てくるマダムも自分に似合う服を熟知していて、小さいクローゼットに収まるほどしか服をもたない。
お買い物に出ても、ついで買いなんてしない。必要なものだけを購入する。
不景気や移民の関係でお金がないというのもあるみたいですが、
それでもおしゃれに無駄をつくらず生活しようとしているところはミニマリストにもつながる部分がある。
おしゃれに、は真似できるかはわからないけど知恵や生活習慣は見習いたいです。
フランス行ってみたいな～。
