オーブンレンジを買取に出してキッチン家電は冷蔵庫のみになった。モノを手放すのは自分の大事なものを発見していく作業。
こんにちは。たあこです。
いつも読んでいただきましてありがとうございます。
オーブンレンジを売りました。
先日断捨離をすることにしたオーブンレンジ。
昨日ようやく業者さんに来てもらって買取に出しました。
1000円でした。
これでキッチン家電は冷蔵庫のみ。
(ガスコンロは家電ではないよね?)
これだけで充分だったんだな。
オーブンレンジを購入したときの値段は3万円。
それが1000円。
なんとも言えないけど、勉強になりました。
オーブンレンジの代わりはせいろが果たす。
オーブンレンジを手放すことにしてから、ごはんやおかずを温めるのはせいろを使用しています。
近所のホームセンターで買いました。
直径15cmのもので、800円でした。
幅40cm以上あったものが直径15cmのもので代用できました。
キッチン周りもスッキリです。
せいろで気分があがる。食事も美味しく。
これがほんとに美味しくできあがるんですよ。
そのまま食卓に出すと、気分もあがります。
娘は野菜が苦手なのですが、せいろで蒸すといつもより食べてくれるようになりました!
食育にもいいかも。
当たりの買い物をしたなあ。
断捨離する=自分にとって大事なものを発見していく作業。
オーブンレンジを断捨離することを母親に伝えると、案の定「もったいない」という回答が返ってきました。
でもレンジを手放したことで、わたしにとって必要なものが分かったのです。
レンジと一緒に「固定観念」も捨てたんです。
わたしにとっては大きな収穫。
断捨離やミニマリズムはときどき、「もったいない」に邪魔されることがあります。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
の著者、佐々木典士さんも『ミニマリズムはそれぞれが大事なものを見つけるための「手段」』とおっしゃっています。
モノを捨てる意義をきちんと持っていると、「もったいない」という言葉に振り回されることはありません。