寝室の時計を処分してみたら時間にとらわれすぎていた自分に気がついた。
寝室にあった目覚まし時計を処分することにしました。
これもとりあえず必要だろう、という感じでホームセンターで適当に購入したもの。思い切って処分することにしました。
こどもを産んでから授乳や夜泣き、現在はおねしょや寝相の悪さに蹴られるなどの繰り返しで毎朝4時くらいに勝手に目が覚めるように。
(ありがとう、娘。母はおかげで目覚ましいらずになったよ。)
ということで時計は処分することに。
どうしても必要なときは携帯電話を使えばいいかな。
時計を置いてあったところに花を飾ってみました。
きれいなものをみると、なんだか心がほっこりします。
たまにはお花を飾ってみるのもいいものですね。
いままで時計をみては、もう9時○○分もすぎてるやん!早く寝なさい!とか
7時○○分になってるからはやく起きて!!とイライラを募らせていました。
目覚まし時計がなくなって「時計をみる→イライラを募らせる」ことから解放されて、ようやく時間にとらわれすぎていたことに気がつきました。
なんだか寝つき&寝起きもいいみたい。
こどもにもイライラした顔をせずにすむのでラクだし、
「また怒っちゃった、、、」という後悔もない。
もっとはやくに手放せばよかったです。
時間を守る、遅刻しないということは大切なこと。
でも気にしすぎてイライラしたりするのは体にも心にもよくない。
もうちょっと工夫して時間と上手く付き合えるようになっていけたらな、と感じた今回の断捨離でした。
花の下に置いてある本です。
寝る前にちょっとずつ読んでます。一日一日を丁寧に生きる、昭和の女優沢村貞子さんの本。わたしのいちばんのお気に入り。
「質素倹約で本質を見極める」松平家の作法の本。おかたづけだけでなくものの考え方、
人との付き合い方などとてもためになります。