シンプルな生活がしたい。

生活をシンプルに。こどもとふたり、丁寧な暮らし。

片づけで「人生がときめく」のは万国共通だった!-『365日のシンプルライフ』を観たら、もっとモノを手放せる。

ミニマリストさんたちの間で話題の『365日のシンプルライフ [DVD]
』を観ました。


ガールフレンドにフラれたのをきっかけに、部屋にあるものをすべて貸し倉庫に預けて「1日1コだけ持って帰れる」というルールで365日間過ごす、というドキュメント映画です。

服ぐらい着てるだろうと思って観はじめたら、全裸からのスタートでした。

ヘルシンキの雪積もる夜の街を大事なところを新聞紙で隠しながら走る姿に、娘と2人でブブブと笑ってしまった。

必要なモノは100コ

「1日1コ」ルールを進めていく中、途中でもうモノはいらないと思う主人公。

生活で必要なモノは100コ。後の100コは生活を楽しむためのモノ。
生活必需品100コって意外に多いな、と私は感じましたが、数えたらそれぐらいあるんでしょうね。
100コか、、、うん、まだまだ断捨離できるな。

「人生はモノでできてない」

主人公のおばあちゃんの「人生はモノでできてない」という言葉、断捨離を進めてる今の自分にズッシリきました。

大事だと思ってたあれやこれや、たぶん手放しても問題ないな~。
よく考えたら “見栄を張る” という行為のために持っていたモノかも。
自分はこんなにオシャレなモノ持ってるんですよ、みたいな。

それで自信をつけるというのも悪いことではないけれど、見栄を張りすぎて自分を見失ってしまっていてはイカン。
特に今はモノを減らすことによって自分を見つめ直そうとしているところなので。
うん、クローゼットの前でもう一度再考します。

片づけで「人生がときめく」のは万国共通だった

ガールフレンドにフラれたことをきっかけにはじまったこのプロジェクト。
最終的には新しい彼女までできていた。
片づけで「人生がときめく」のは万国共通でした。
こんまりさん、すごいわ。

いちおう女ですし、こどももいるので到底マネはできませんが、
必要なモノを見極めるという方法としてバツグンに効果あると思います。
実際にフィンランドとオーストラリアでマネしてみた人がいるそうな。
やるなら体調くずさないよう、気候のいい季節にはじめるほうがいいと思う。絶対。

モノにあふれてもやもやしてる人必見の映画です。